【誰でもわかる基本情報シリーズ】19.「配列」

テクノロジー
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みなさんこんにちは!おさかなです!

今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます!

第19弾は「配列」について、書いていこうと思います!

それでは、レッツゴー!!!!!

想定読者
・「基本情報技術者試験」を受験しようと思っている人
・「基本情報」に必要な知識を身に着けたい人
・IT初心者の人

前回の復習

前回は「アルゴリズム」について見ていきました!

【誰でもわかる基本情報シリーズ】18.「アルゴリズム」
みなさんこんにちは!おさかなです! 今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます! 第18弾は「アルゴリズム」について、書いていこうと思います! それ...

今回は「配列」について学習していきましょう!

データ構造

データ構造」とは、データの並べ方のことです。

コンピューターはメモリ上にあるデータを処理しますが、効率よく処理するには「適切なデータ構造」にする必要があります。

配列

配列」とは「複数の値」を記憶できる変数の1種で、同じデータ型の要素が集まったデータ構造のことです。
たくさんの要素をまとめて扱うことができます。

何番目の要素を処理対象とするのかを区別するために、何番目かを表す「添字(そえじ)(指標、インデックス)」などを使用します。
添字は0からはじまる場合と、1からはじまる場合があります。

おさかな
おさかな

電車の「車両」も同じ形をしているけど、区別するために「1号車」「2号車」…って名前がついてるよね!
それと同じイメージだよ!

次の図は配列Tに、値を代入したものです、
このように要素が「直線状」に並んでいるものを「1次元配列」といいます。

78  60  83  90  55
T(1)    T(2)    T(3)    T(4)    T(5) ← 添字
2次元配列」というのもあり、行と列で構成された表のイメージです。
2次元配列では、「行」と「列」を区別する「2つの添字」が必要になる点に注意です!

T(1,1)  T(1,2)  T(1,3) T(1,4) T(1,5)

65   55   63   38   78
90   78   86   54   71

T(2,1)  T(2,2)  T(2,3) T(2,4) T(2,5)

T(1,2) → 
↳ 
「配列」で重要なのは、添字そのものを変数として計算対象にできるということです。
配列の各要素の処理を、添字を変化させながら繰り返す」というような処理によく使われるので覚えておくと良いでしょう!
おさかな
おさかな

しっかり復習しておこう!

おさかなが参考にした「書籍」一覧↓

(PDF・スマホ単語帳付)かんたん合格 基本情報技術者教科書 令和2年度

令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)

令和02年【春期】【秋期】 基本情報技術者 合格教本

感想・まとめ

今回は「配列」について、書いていきました…!

いかがだったでしょうか?

「基本情報技術者試験」でも、プログラミングを学習する上でも、「配列」はかなり重要な単元なので、しっかりと復習して確実に自分のものにしていきましょう!

おさかな
おさかな

4月19日に予定されていた、「基本情報技術者試験」およびIPA主催のその他の試験は中止となりました。
詳しくはコチラをご覧ください。

↓次回は「リスト構造」について解説していきます!

【誰でもわかる基本情報シリーズ】20.「リスト構造」
みなさんこんにちは!おさかなです! 今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます! 第20弾は「リスト構造」について、書いていこうと思います! それで...

お楽しみに~!

おさかなびではプログラミング学習中の人、ブログ初心者に向けて、「デジタル時代を楽しむためのミニ知識」をご紹介しています!
ぜひ他のページも覗いてみてください…!

それでは今回はこの辺で!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

おさかなでした!

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