みなさんこんにちは!おさかなです!
今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます!
第19弾は「配列」について、書いていこうと思います!
それでは、レッツゴー!!!!!
・「基本情報技術者試験」を受験しようと思っている人
・「基本情報」に必要な知識を身に着けたい人
・IT初心者の人
前回の復習
前回は「アルゴリズム」について見ていきました!
今回は「配列」について学習していきましょう!
データ構造
「データ構造」とは、データの並べ方のことです。
コンピューターはメモリ上にあるデータを処理しますが、効率よく処理するには「適切なデータ構造」にする必要があります。
配列
「配列」とは「複数の値」を記憶できる変数の1種で、同じデータ型の要素が集まったデータ構造のことです。
たくさんの要素をまとめて扱うことができます。
何番目の要素を処理対象とするのかを区別するために、何番目かを表す「添字(そえじ)(指標、インデックス)」などを使用します。
添字は0からはじまる場合と、1からはじまる場合があります。
電車の「車両」も同じ形をしているけど、区別するために「1号車」「2号車」…って名前がついてるよね!
それと同じイメージだよ!
次の図は配列Tに、値を代入したものです、
このように要素が「直線状」に並んでいるものを「1次元配列」といいます。
T(1) T(2) T(3) T(4) T(5) ← 添字
2次元配列では、「行」と「列」を区別する「2つの添字」が必要になる点に注意です!
T(1,1) T(1,2) T(1,3) T(1,4) T(1,5)
65 55 63 38 78
90 78 86 54 71
T(2,1) T(2,2) T(2,3) T(2,4) T(2,5)
↳ 行
「配列の各要素の処理を、添字を変化させながら繰り返す」というような処理によく使われるので覚えておくと良いでしょう!
しっかり復習しておこう!
おさかなが参考にした「書籍」一覧↓
・(PDF・スマホ単語帳付)かんたん合格 基本情報技術者教科書 令和2年度
・令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験
・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)
感想・まとめ
今回は「配列」について、書いていきました…!
いかがだったでしょうか?
「基本情報技術者試験」でも、プログラミングを学習する上でも、「配列」はかなり重要な単元なので、しっかりと復習して確実に自分のものにしていきましょう!
4月19日に予定されていた、「基本情報技術者試験」およびIPA主催のその他の試験は中止となりました。
詳しくはコチラをご覧ください。
↓次回は「リスト構造」について解説していきます!
お楽しみに~!
おさかなびではプログラミング学習中の人、ブログ初心者に向けて、「デジタル時代を楽しむためのミニ知識」をご紹介しています!
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それでは今回はこの辺で!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おさかなでした!
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