みなさんこんにちは!おさかなです!
今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます!
第35弾は「要件定義、調達」について、書いていこうと思います!
それでは、レッツゴー!!!!!
・「基本情報技術者試験」を受験しようと思っている人
・「基本情報」に必要な知識を身に着けたい人
・IT初心者の人
前回の復習
前回は「システム企画」について学習していきました!
今回は「要件定義、調達」について見ていきましょう!
要件定義
「要件定義」とは、新しく構築する業務、システムの仕様、システム化の範囲、機能などを明確にし、利害関係者間で合意することです。
基本的に「ソフトウェアライフサイクル」の「要件定義プロセス」で行います。
「要件定義」は3つに分類できるので、順番に見ていきましょう!
・「機能要件定義」 … 業務要件を実現するために必要な「情報システム」の機能を明らかにすること。
・「非機能要件定義」 … パフォーマンスや信頼性、移行要件のこと。
家を建てるときに「どんな家にするか?」を決めるのと同じイメージだよ!
調達
ベンダ企業との契約締結までの流れは次のようになります。
作成と配布 調達先の選定 約 ロ
↓ ↑ ↓ ↑ 締 ジェ
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 結⇒ク
ベンダ企業 情報提供 提案書・見積書の作成と提案 ト
開
始
「提案依頼書 (RFP:Request For Proposal)」とは、発注元が情報システムやITサービスなどを調達するとき、ベンダ企業に具体的なシステムの提案を要求するもののことです。
発注元を適切に判断するためには、各社からの提案書が揃う前に、「評価基準」や「選定手順」を決めておくと良いよ!
しっかり復習しておこう!
おさかなが参考にした「書籍」一覧↓
・(PDF・スマホ単語帳付)かんたん合格 基本情報技術者教科書 令和2年度
・令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験
・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)
感想・まとめ
今回は「要件定義、調達」について、書いていきました…!
いかがだったでしょうか?
要件定義や、調達の流れについてざっくりと学ぶことができたかと思います…!
感じの用語が続きますが、1つ1つしっかりと区別できるようにしていきましょう!
※次回は「業務プロセス、モデル化1」について解説していきます!(準備中)
お楽しみに~!
おさかなびではプログラミング学習中の人、ブログ初心者に向けて、「デジタル時代を楽しむためのミニ知識」をご紹介しています!
ぜひ他のページも覗いてみてください…!
それでは今回はこの辺で!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おさかなでした!
【おさかなび-osakanav-】では、この記事の感想!おさかなへの応援メッセージ!おさかなに聞きたい事、質問!記事にしてほしい内容!などを大募集中!
「氏名」「メールアドレス」「内容」の3点をご記入の上「osakana1699@gmail.com」までご応募ください!