みなさんこんにちは!おさかなです!
今回は「「子供の心はどう育つのか」という本の感想・レビュー」について、書いていこうと思います!
それでは、レッツゴー!!!!!
・自分の人生を見つめなおしたい人
・子供の心の成長過程を知りたい人
・本を購入しようか迷っている人
「子供の心はどう育つのか」
今回読んだ本はコチラ!「子どもの心はどう育つのか (ポプラ新書)」↓
本当におもしろくて、ついつい一気読みしてしまいました…!
作者の佐々木正美さんの人柄もよくあらわれていて、最後の一文には「とある人物」への「感謝」の思いが綴られており、本当に「はっ!」と驚かされました…!(本当にステキな人です…!)
そんな作者の佐々木正美さんの人柄にも注目しつつ、「子供の心の成長過程」もしっかり学べる良書です!ぜひ一度手に取ってみてください…!
印象に残ったところ
それぞれの成長過程において、「心理的課題」がある
幼児期初期 … 自律性/恥、疑惑
幼児期後期 … 積極性/罪悪感
学童期 … 勤勉性/劣等感
青年期 … 自我同一性/役割の混乱
成人期 … 親密性/孤立
壮年期 … 世代性/停滞
老年期 … 統合性/絶望
上記のように、心を成長させるための「心理的課題」があります!
また、この本では「年齢で区切らない」という風に書いてあったことも印象的でした。
「実年齢」と「心の年齢」は別ものなんですよね。
「心理的課題がクリアできているかどうか」が「心の年齢」の1つの指標になると思います!
それも踏まえて、自分を客観的に見つめ直してみるといいかなと思います…!
サルトルの「実存主義」
「実存は本質に先立つ」
というサルトルの実存主義についても触れられていました…!
サルトルの「実存主義」について詳しく知りたい方はコチラもオススメ!↓
「自分」を知るためには「他者」と積極的に関わることが必要
「不登校児」にも踏み込んだ一冊
この本では、不登校になる子は「心の成長過程」を上手く踏めていない可能性があると書かれています。
実は、おさかな自身も不登校経験者なのですが、
他者と関わるときに、「自分のポジションが「承認」された上で「役割」を果たす」という経験が少し不足しているのかなと感じました。
もう少し自分から他者へ踏み込んでいければいいんですけど、それに何度も失敗しているので、どうしても人と関わるのを避けてしまいがちになってしまうんですよね…。
(本当はどうにかしたいです…。)
この「ブログ」が1つの「自分の居場所」になっていくといいなと思います。
(まずはできることから…!!がんばります…!)
この本を読んで、気になったこと!
この本を読み終えて、おさかなが気になったことがあるのでお話していきます…!
「適切な成長過程を踏めなかったときの対処法」
親も人間ですから、完璧な子育てか必ずしもできるわけではありません。
人間ですから、間違えることもあります。
ですが、この本だけでは「心の成長過程」を「上手く踏めなかった人」はどうすればいいのか、という部分までは紹介されていませんでした。
本を読み進めれば進めるほど、「?」が増えていって少しだけしんどいと感じてしまいました。
この部分はもう少し別の本などで勉強したり、自分なりに考えてみる必要がありそうです。
感想・まとめ
今回は「「子供の心はどう育つのか」の感想・レビュー」について、書いていきました…!
いかがだったでしょうか?
おさかな自身も「不登校経験者」なので、すごくグサッとくるものがたくさんあったのですが、もう一度改めて自分の人生に真剣に向き合っていこうと思いました。
まずは人との関わりかたを見直していく中で、「自分」を客観的に見直していきたいと思います…!(マイペースにがんばります…!)
おさかなびではプログラミング学習中の人、ブログ初心者に向けて、「デジタル時代を楽しむためのミニ知識」をご紹介しています!
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それでは今回はこの辺で!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おさかなでした!
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