みなさんこんにちは!おさかなです!
今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます!
第5弾は「8進数、16進数」について、書いていこうと思います!
それでは、レッツゴー!!!!!
・「基本情報技術者試験」を受験しようと思っている人
・「基本情報」に必要な知識を身に着けたい人
・IT初心者の人
前回の復習
前回は2進数と10進数の変換方法について見ていきました!
第5弾である今回は、前回の学習を踏まえて「8進数、16進数」という数字を紐解いていきたいと思います…!
8進数
8進数とは、「01234567」までの数字を使って、「8になるごとに桁が進む数え方」のことです。
考え方は「2進数」や「10進数」と同じだね…!
↓実際の数字を見ていきましょう!
1
2
3
4
5
6
7
10 ここで初めて桁が上がります。
11
12
13
14
15
16
17
20 ここで桁が上がります。
16進数
16進数とは、「0123456789ABCDEF」という数字とアルファベットで表現できる数字のことです。
「アルファベット」を使うところが今までと違うね…!
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
10 … ここで初めて桁が上がります。
「8進数」と「16進数」の関係
ここで今まで学習してきた「2進数」、「10進数」に加えて、「8進数」、「16進数」の関係性を見ていきましょう!
0 0 0 0
1 1 1 1
10 2 2 2
11 3 3 3
100 4 4 4
101 5 5 5
110 6 6 6
111 7 7 7
1000 8 10 8
1001 9 11 9
1010 10 12 A
1100 11 13 B
1110 12 14 C
1111 13 15 D
10000 14 16 E
10001 15 17 F
10010 16 20 10
パッと全体を見れるとわかりやすいね…!
一番下の数字をよくよく眺めてみると、8進数の「20」が16進数の「10」に当たっていて、ちょうど1/2、2倍の関係性になっているのもおもしろいところです!
さらに、10進数を見ると「16」になっていて、16進数の「10」は10進数の「16」なんていう不思議な関係になっています!
こういうわかりやすい数字から、それぞれの数字の特徴を掴んでいくと「n進数」という数字がおもしろく感じられると思います…!
わっ!ほんとだ!
「n進数」という数字は、基本情報ではこの「4種類」のみを使用するので、しっかりと覚えておいてください!
次回は「8進数、16進数」も交えて「変換方法」を解説していきます!お楽しみに!
今回の学習内容まとめ
・16進数とは、「0123456789ABCDEF」という数字とアルファベットで表現できる数字のことです。
しっかり復習しておこう!
おさかなが参考にした「書籍」一覧↓
・(PDF・スマホ単語帳付)かんたん合格 基本情報技術者教科書 令和2年度
・令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験
・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)
感想・まとめ
今回は「8進数、16進数」について、書いていきました…!
いかがだったでしょうか?
「8進数」、「16進数」という数字は基本情報技術者試験の中でもかなり頻出の単元になるので、しっかりと復習をして押さえておくと良いと思います…!
↓次回は「8進数、16進数の変換方法」について解説していきます!
お楽しみに~!
おさかなびではプログラミング学習中の人、ブログ初心者に向けて、「デジタル時代を楽しむためのミニ知識」をご紹介しています!
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それでは今回はこの辺で!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おさかなでした!
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