みなさんこんにちは!おさかなです!
今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます!
第7弾は「負数の表現」について、書いていこうと思います!
それでは、レッツゴー!!!!!
・「基本情報技術者試験」を受験しようと思っている人
・「基本情報」に必要な知識を身に着けたい人
・IT初心者の人
前回の復習
前回は「8進数」と「16進数」を行ったり来たりして「変換」する方法を学習していきました…!
今回は「負数の表現」、マイナスの数をどう表現していくのかについて解説していきます…!
正の数、負の数
(なんかどっかで見たことのあるタイトルだな…。学校の教科s…。)
そんなことはさておき…!n進数という数字にも「負数」つまり「マイナス」が存在します。
ですが、ここで問題が発生します。
え!普通に「-(マイナス)」記号を付ければいいんじゃないの?
それが、10進数以外は「-(マイナス)」という記号自体を使用することができないんです…!
なんと!!!!
なので、正数と負数を区別する別の方法があるんです!
2進数の「0」「1」
それでは、2進数の場合を見ていきましょう!
2進数の場合は「最上位符号ビット」つまり一番大きな桁の部分を符号として、「0」が正の数、「1」が負の数という区別の方法を取ります。
「符号」のありなし
正の数の2進数の場合、符号を省略することができます。ここは10進数と同じですね。
そこで「符号がある数字」を「符号ありデータ」、「符号がない数字」を「符号なしデータ」といった具合に区別するための名前がついています。
0(正の数)
1(負の数)符号なしデータ … (正の数)
今回の学習内容まとめ
・2進数は「最上位符号ビット」を使い「0」は正の数、「1」は負の数という区別をする。
・「符号がある数字」を「符号ありデータ」、「符号がない数字」を「符号なしデータ」といった具合に区別するための名前がついている。
しっかり復習しておこう!
おさかなが参考にした「書籍」一覧↓
・(PDF・スマホ単語帳付)かんたん合格 基本情報技術者教科書 令和2年度
・令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験
・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)
感想・まとめ
今回は「負数の表現」について、書いていきました…!
いかがだったでしょうか?
今回は新しい用語を覚えることが多かったので、何度か読み返してしっかりと復習しておくと良いと思います…!
↓次回は「絶対値表現、補数表現」について解説していきます!
お楽しみに~!
おさかなびではプログラミング学習中の人、ブログ初心者に向けて、「デジタル時代を楽しむためのミニ知識」をご紹介しています!
ぜひ他のページも覗いてみてください…!
それでは今回はこの辺で!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おさかなでした!
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