みなさんこんにちは!おさかなです!
今回から「誰でもわかる基本情報シリーズ」というテーマで「基本情報技術者試験」に合格するための知識をご紹介していきます!
第3弾は「2進数、10進数」について、書いていこうと思います!
それでは、レッツゴー!!!!!
・「基本情報技術者試験」を受験しようと思っている人
・「基本情報」に必要な知識を身に着けたい人
・IT初心者の人
前回の復習
前回はコンピューターが物事を考えるときに使う「bit(ビット)」という単位を中心に、「0」と「1」で情報を表現することを学びました。
第3弾である今回は、前回の学習を踏まえて「2進数、10進数」という数字を紐解いていきたいと思います…!
2進数
2進数とは、主にコンピューターの「ON」「OFF」の考え方と同じで「0」と「1」のみで表現される数字のことです。
2進数の2というのは「桁が進む数」を表していて、「2になるごとに桁が進む数え方」というイメージです!
↓実際の数字を見ていきましょう!
1
10 ここで初めて桁が上がります。
11
100
101
110
111
1000 …
全ての桁が「1」になったら、桁が上がるとも言えるね!
10進数
10進数とは、普段私たちが使用している「0123456789」で表現できる数字のことです。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10 … ここで初めて桁が上がります。
いつも使ってる数字だから、わかりやすいね!
「2進数」と「10進数」の関係
ここで注意しなければならないのが、「2進数」の「10」は「10進数」の「2」に当たるというところです。
ん??なんかいきなり難しいぞ…?
言葉だけで言っていても少しわかりにくいので、先ほどの数字をもう一度よく見ていきましょう!
0 0
1 1
10 2
11 3
100 4
101 5
110 6
111 7
1000 8
0、1までは同じですが次から「10」と「2」が横並びになっています。
実はこれ、同じ数字を表しているんです!
1m=100cmみたいなイメージかな?
次回はこれを踏まえたうえで、「2進数」と「10進数」の具体的な変換方法について解説していきたいと思いますので、よろしくお願いします!
今回の学習内容まとめ
・10進数は「0123456789」で構成されていて、「10になるごとに桁が進む数え方」のこと。
・「2進数」と「10進数」はそれぞれの表記方法で同じ数字を表現することができる。
しっかり復習しておこう!
おさかなが参考にした「書籍」一覧↓
・(PDF・スマホ単語帳付)かんたん合格 基本情報技術者教科書 令和2年度
・令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験
・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 (情報処理技術者試験)
感想・まとめ
今回は「2進数、10進数」について、書いていきました…!
いかがだったでしょうか?
「n進数」という数字は基本情報技術者試験の中でもかなり頻出の単元になるので、しっかりと復習をして押さえておくと良いと思います…!
↓次回は「2進数と10進数の変換方法」について解説していきます!
お楽しみに~!
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それでは今回はこの辺で!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おさかなでした!
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